泉北ホームでおうちを建てる

泉北ホームでおうちを建てようとする大阪在住のおっさん(嫁1人、子2人)の奮闘記(備忘メモ代わり)です。

泉北ホームで建てることを決めるまで②

こんばんわ。

今日は夕方から晴れ間も見え、湿度も下がって非常に快適な気候でしたね。

梅雨の合間にもこういった日があると、心も晴れやかになるのでありがたいです。

 

さて、「泉北ホームで建てることを決めるまで」シリーズの第2弾です。

前回にありましたとおり、大阪市内で土地を探すことに限界を感じつつあった僕は、嫁さんの妥協のおかげで府内某市でも土地を探すことにしました。

すると、全部ではないにしろ、割と条件に合致する土地もちらほら見つかるではありませんか…。なので、これはいけるぞ!と期待に胸が高まりました。

ただ、結局すぐにはいい土地は見つからず、四苦八苦するのですが、探し初めて間もないころに出会った某市の土地で、今でもちょっと後悔?というか、あんときもっと早く決断してたらどうなったのかな~というのが、駅近徒歩3分圏内で売り出していた条件付き土地の物件です。

某大手ハウスメーカーの物件で、値段もちょうど予算をちょっと超えるかな、というくらい。土地も理想よりかは少し狭め(市内ではないので、広さの基準を相当上げていました。贅沢ものです。笑)ですが、形も悪くない。日当たりも良好そう。

なので、「これは、もう、、、いけるのではないかい!?」と思いました。そこで、嫁さんに大阪市内ではなく某市になるけどほんまに良い?と聞いて、しっかりと内諾を得ることにしました。後でひっくり返されても困るので…。

で、で、色々と考えて、腹もくくって、「その物件の話をHMの担当者としにいくぞ!」と当HMの住宅展示場までいったところ、「あ、ちょうど今日、別の人が仮申し込みをされまして…1週間はその人に権利があります。そのまま本申し込みになれば、その人が購入することになります。本申し込みしなければ、お客様が次の商談者になります。」というまさかの返し。

僕は、「はは~ん。これが家を売るための戦法か。あえて、競合者を出すことで、買いたい、欲しい意欲を高めるんやな…」と思ってタカをくくっていたのですが、待てども待てども連絡がこず。。。HMの担当者は「どっちの結果になっても、必ず電話しますので!!」と言っていたのに、今日時点でも来ていません。笑

結局、その土地とは縁がなかったということなのですが、ひどく後悔が続きました。「あの土地やったら駅近やったのに」「日当たりもよかったのに」…まさしく後悔先に立たず、です。もっと早く動いて申し込みをすればよかった、と思いました。

ちなみに、当HMでは、家を建てないことに決定しました。連絡を必ずする、って言っていたのに、連絡をしてこないので…不誠実極まりないな、と思ったからです。イチ営業マンではありますが、されど営業マン、ですね。その1人の行動が会社の社風を表しているのかな、と不信感でいっぱいになってしまいました♪

 

そしてその後、いくつかの土地の候補を検討するも、いずれもどこかで条件に合わずで決心できず。。。たとえば、

  1. 駅から近い、すごく広くて予算内、でも接道条件が悪いので車を自宅にとめられない
  2. 駅から程よく近くて、予算もOKだが、敷地がやたら狭い、前の道路が狭い
  3. 接道、駅からの距離、広さ、申し分ないが、日当たりが悪い
  4. すべてが理想にかなっている!と思ったら高い擁壁の上にある土地で、高齢期になったときのことや、擁壁の将来のメンテナンス等を考えると厳しい

などなどです。

HMを泉北ホームにする、と決める去年の5月までに、約半年、ひたすら土地を探しましたが、理想の土地が見つかりませんでした。今振り返ると、各会社が出す資料や現地を見に行ったりするなかで、土地に対する知識、判断ポイントが飛躍的に充実していった時期になります。笑

そんな私でしたが、本屋さんでマイホームを建てる的な本を立ち読みしたり、ネット記事でマイホーム関係の記事を見て、家を建てるために必要なことを並行して学んでいました。

すると、よく目にするのが、「土地を決める際には、HMもしっかり決めて、ちゃんと家を建てられるのかどうか、HMの意見も参考にしよう!」という内容。

勝手に素人判断で土地を買ってしまったがために、プロのHMからすると、とんでもない土地だった、となることを防ぐための方策だそうです。

なるほど~と思った私は、土地探しと並行としてHMを決めることにしました。

 

…長くなりましたので、またまた次回へ続きます。