泉北ホームでおうちを建てる

泉北ホームでおうちを建てようとする大阪在住のおっさん(嫁1人、子2人)の奮闘記(備忘メモ代わり)です。

土地が見つかるまで③

こんばんわ。

今回は比較的短期間で戻ってきました。

前の記事から、自分の中では2・3日の感覚なのですが、実世界ではすでに1週間以上…。

この土地が見つかるまでシリーズも今日で3回目で、見つかるまでにあと何回必要なんかな、っていうくらい細かい話が続いていますが、張り切って行ってみようと思います。

本日は、前回に続き、土地を決めるにあたって大事にしていたポイントの理由、です。

 

6.川や池が近くにない(私の希望)

これは、生まれ育った実家が川の近くにあったことと、小中学校の通学路に池がいっぱいあったことからくる希望です。

実家があった場所は、真横が川で、大雨が降った日は茶色く濁った大量の水が流れていました。幼心にも、この川の中に入ったら一瞬で死ぬな、というのがわかるくらい、恐ろしい水量でした。また、母がよく、大雨が降ると怖くて眠れない、ということをつぶやいており(私が高校生になってからくらいですが)、川は危険なものだ、というイメージを持つようになりました。

あと、池は、蚊などの虫が多かったり、あの池特有のにおいが今いち好きになれない、といった理由からです。

こうしたことから、近辺に水があることを極端に嫌うようになりました。いくつか、土地を決めるにあたって設定した条件の中で、妥協した項目があるのですが、この水関係は絶対に譲れない条件でした。

 

7.スーパーが徒歩圏内(私、嫁さん希望)

こちらは、特に社会人の一人暮らしからの経験です。これまで住んだところは、どこも徒歩で行くには遠く、大変でした。なので、できることならスーパーが徒歩圏内がいいなーと思っていました。

 

8.小中学校が徒歩15分以内(私の希望)

これは何となく、です。市内に住んでいた嫁さんはともかく、郊外の市町村に住んでいた私は、小学校まで徒歩20分、中学校まで徒歩30分というところに住んでいました。まあ、今思い返すと、足腰が鍛えられたり、一人で色々と考える時間がたくさんあってよかったな、とも思いますが、やっぱり、交通安全や、防犯のことを考えると、近い方がいいかなぁ~ってところです。

 

9.私が慣れしたしんだ地域がいい(私の希望)

私の希望ばっかりですが(笑)、これは、同じ地元の市でも、よく知っている地域と、あんまり知らない地域とがあったので、どうせなら、それこそ雰囲気をよく知っている、地元周辺の地域がいいな、というものでした。

 

10.予算内がいい(私の希望)

これはみなさんそうですよね。特に、家にお金をかけたい!と思っていた私は、これだけたくさんの条件をつけておきながら、土地の予算を低く設定していました…笑

 

11.整形地がいい(私の希望)

これはなんとなく、です。整形地でないと、スペースをうまく使えないのではないかな~くらいの感覚でした。なので、珍しい形の土地でも、うまくスペースを活用できるのであれば、全然OK、というくらいの条件でした。

 

12.がけの近くではない(私の希望)

だんだん、私の感覚がばれてきそうですが、これも、川に近くないほうがいい、と同じく、防災的な視点です。やっぱり、大雨のたびに土砂災害の恐怖を感じるくらいであれば、初めから選ばないでおこうと思っていました。

思い返すと、一番初めに住んでいた川の近くの実家(借家)は、住宅の裏手に小さな庭があって、その庭の向こうにフェンスがあって、川、という位置関係でしたが、引っ越しする間際くらいの時には、この庭の一部が陥没(!?)して川の方に土砂がいっていたように記憶しています。当時はまだ小学生だったので、なんとも思っていませんでしたが、今思うと、恐ろしいところに住んでいたのだな、、、とゾッとするばかりです。

 

13.林等の近くではない(嫁希望)

池の近くがイヤ、とも重複しますが、虫が苦手な嫁さんのたっての希望です。

僕も苦手なので、これには同意しました。

 

以上、長々と記載しましたが、これが私が設定した条件の理由です。実際、不動産屋さんで上記の条件とその理由をアツく語ったのですが、いくつかの不動産屋から、特に防災面で、「心配し過ぎですよ~」みたいなコメントをいただきました。

もちろん、私も大人なので、「そうですかぁ?へへっ」的な受け答えをしましたが、残念ながら、この感覚がまだまだ一般的な防災意識なのかな、と思います。

先祖代々受け継いだ土地で離れられない、昔、土地を選んだ時は今ほど防災は重要視されていなかった、今からはお金の面で引っ越しが無理、とか、何かしらの理由があるのなら全然わかりますが、自分の自由意思で住むところを決められる局面で、単に無知だから、という理由で、わざわざ防災上のリスクが比較的高いところを選んでしまうのは、非常にもったいないと思います。

自治体の防災意識も高まってきているので、近年では浸水リスクや土砂崩れリスク等が積極的に公表されています。

そこをあらかじめ把握したうえで土地を選ぶだけで、いざ、というときの安心感が全然違うと思います。もちろん、自分だけは大丈夫、という正常化バイアスにかかってはいけませんが…。

ちょっと長くなりましたが、過去に床下浸水も1回経験しているだけに、ここは非常に熱が入る部分となります。

また、同じ話でアツく語るかもしれませんが、ご容赦ください。。。

 

次回以降は、土地が決まるまでの悪戦苦闘の日々を記したいと思います。

土地が見つかるまで②

こんばんは。

前回の記事から、恐ろしいくらいの時間がたってしまいました。。。

正直、このまま放置しようかな、、、という考えも頭をよぎりましたが、やっぱり、ブログを始めた時の想いを思い返し、一念発起して続きを書くことにしました。

この一念発起も、これから何度することになるのやら…。

ちなみに、リアルタイムは、ICの担当の方との打ち合わせ3回目が終了し、あとは照明等をきちんとつめるだけ、となっております。

本来は3回が目安となっているのに、泉北ホームさん及びICの担当の方には本当に申し訳ないです。。。

 

さて、かなり前の前回記事で、土地を決めるにあたって色々と設定した条件をご紹介しました。

最終的に決めた土地は、もちろん、全部の条件を満たす土地ではなく、途中で希望が変わったような条件もあったのですが、それぞれ、なぜ、設定したのか、についてご紹介します。

 

1.土地の広さが200㎡以上(平屋を建てたかった私の希望)

→これは、私が平屋を建てたかったからです。実家は2階建てだったのですが、結構2階建てって上下移動とかがめんどうやな、と思ってたのと、社会人になってからの賃貸暮らしで、コンパクトな動線、生活に慣れきってしまったからです。そして、4人家族なので、延床で100㎡くらいは欲しいな~と思っており、建ぺいが50%の地域で100㎡なら、土地は200㎡必要だ!となっていました。

2.駅からはなるべく近い方がいい(私の希望)

→これはみなさんもそうですよね。実家暮らしの時は、快速が停まる駅まで自転車で15分とかだったので、特に大学時代、通学に苦労しました。また、社会人になってからは、徒歩5分圏内ばかりに住んでいたので、いつの間にか駅近は必須の希望でした。

3.家の前の道路が比較的広く、駐車しやすい(嫁さん希望)

→これは僕は全然意識してなかったのですが、嫁さんの希望です。今思うと、実家の前の道路は4mもないくらいで、すれ違いや、駐車に結構なテクニックが必要だったのですが、それに慣れきって道路の狭さには何の違和感もありませんでした。ちなみに、大阪市内のきれいな区画整理に慣れきった嫁さんは、6m幅を所望されていました。。。

4.家の前の道路は車がほとんど通らない(私の希望)

→これは、実家暮らし及び賃貸暮らしの経験からくる希望です。特に、1つ前の賃貸は、高速道路の降り口近辺になっており、交通量がめちゃ多かったのと、たまに通るモンスターマシン(大きいタンクローリーなど)でマンション全体が揺れ、夜中に目を覚ます、ということもしばしばあったので、静かな住環境を希望しました。あとは、子どもの交通安全も含めて、というところでしょうか。

5.日当たりがいい(私の希望)

→これは、賃貸暮らしからの経験です。私の初めての一人暮らしが、北向きのお部屋だったのですが、いい思い出が全くありません。。。反対に、そこから引っ越しした南向きのお部屋は、いい思い出がたくさんあるので、日当たりは結構重視したいな、と思っていました。

 

とまあここまで書きましたが、やっぱり人生経験って大事ですね。

ちなみに、ずっと大阪で暮らしていますが、社会人での一人暮らしなども含めると、かれこれ5回引っ越しをしています。結構な数ですね。それで、オーダーが高くなってしまったのかと。笑

 

…久々のエントリーで、頑張りすぎると、また続ける気力なくなってしまいますので、今日はこのあたりで失礼します(^^)/

土地が見つかるまで①

どうもこんばんわ。

日本代表のセネガル戦、2対2の同点でしたね。結局、深夜にもかかわらず最後まで見てしまったのですが、なかなか見ごたえのある試合でした。日本代表、1試合目よりも断然動きがいいやん、と思ったのは私だけ?

さて、家づくりのブログですが、前回、ハウスメーカーを決めるまでを書きました。これからしばらくは、土地を決めるまでの奮闘記にしたいと思います。

どこまで細かく書こうか悩んでいますが、ハウスメーカーを決めるまで探していた期間も含めると、かれこれ1年ちょっとくらい土地を探し続けていました。

泉北ホームで建てる!と決めてからでも、8か月くらい探しましたので、このまま家が完成した時に「何が一番大変でしたか?」と聞かれたら、以後、大きなトラブルが起きないのであれば真っ先に土地探し!と答えると思います。

 

その土地探しについて、前にも書きましたが、大阪市内での住宅建設をほぼあきらめた私は、府内某市にターゲットを変え、下記の条件で探そうと思いました。

  1. 土地の広さが200㎡以上(平屋を建てたかった私の希望)
  2. 駅からはなるべく近い方がいい(私の希望)
  3. 家の前の道路が比較的広く、駐車しやすい(嫁さん希望)
  4. 家の前の道路は車がほとんど通らない(私の希望)
  5. 日当たりがいい(私の希望)
  6. 川や池が近くにない(私の希望)
  7. スーパーが徒歩圏内(私、嫁さん希望)
  8. 小中学校が徒歩15分以内(私の希望)
  9. 私が慣れしたしんだ地域がいい(私の希望)
  10. 予算内がいい(私の希望)
  11. 整形地がいい(私の希望)
  12. がけの近くではない(私の希望)
  13. 林等の近くではない(嫁希望)

今思えば、よくもこんだけ条件をつけたもんだな、とむしろ感心しますが、土地探しをしている間は、この希望にどこまで合っているのかをずっと考えて、その土地にするかどうかを判断していました。

次回は、これらの要件をなぜ設定したのか、というところにしたいと思います。

泉北ホームで建てることを決めるまで③

みなさんこんばんは。

間もなくサッカーの日本対セネガル戦ですね。明日から仕事があるので、早く寝るべき、とはわかっているんですが、オンタイムで見るかどうか、真剣に悩んでおります。。。

さて、お題の記事も3回目になりました。こっちもそろそろゴールを決めないと!?

前回の最後にあったとおり、土地を決めるときには、HMも決めておいた方がよい、ということを学んだわたくし。そこで、HMを決めるべく、住宅展示場めぐりをすることにしました。

展示場めぐりについて奥さんは割と乗り気で、特段めんどくさがらず、協力的。市内や某市近くの展示場など、いくつか行きましたが、どこも子ども連れには優しく、我が子におもちゃをくれたりでとても楽しい空間でした。

とはいっても、いつまでも見学ばかりではいけないので、HMを決めねば!となりました。

そこで、一番初めにいったのが業界2トップのうちの1つのHM。テレビCMでよく見るから、というだけで行ったのですが(そういう意味では、テレビCMの効力は絶大ですね)、対応してくれた営業マンが頼りない&何よりも貧しい私の予算案を提示した瞬間、急にやる気がなくなっていく感がしたので、「こりゃないな…」となりました。

ま、正直、営業マンがどうこうよりも、完全に僕の予算不足なので、単なる負け惜しみですが。。。笑

次にいったのは、よく?泉北ホームとマッチアップするという話のHM。お手頃価格が売りのHMですが、かなりお金をかけてテレビCMを流している印象。ここもまた、テレビCMでよく見るから、という理由でいきました。

対応してくれた人や、中もそれなりによかったのですが、どうも安っぽい?のと、設備等でこだわったらどんどんお金があがりそう、そして断熱等に力を入れていなさそう、ということで見送ることにしました。

その次は、住宅の性能を重視することにおいては、全国展開しているHMでは一番有名ではないか、というHM。そこで出会った営業マンさんの人柄や説明内容は比較的よかったのですが、やっぱり高級なので自分の予算が足りなさそうかな、というのと、営業マンさんの私に対する押しが弱かった(え?どっちやねん、って感じですが)ということで、最終決定まではいきませんでした。

その後もいくつかのHMを見に行ったのですが、どうもしっくりこず。

で、その後、運命的に出会ったのが泉北ホームです。

こちらもテレビCMでよく見ていたので、頭の片隅にあったのですが、色々と営業さんの話を聞く中で、断熱性能等に力を入れていることや、設備等が選べて、なおかつその範囲の中から選ぶなら差額は必要ない、また、その範囲も比較的上位なモデルから選べる、ということを聞いて、だいぶ心が揺さぶられました。

そもそも、うちの子が泉北ホームのモデルルームの玄関前にかざってあったおもちゃに惹かれ、そのまま中に引きこまれた、という、いわゆる「まんまと引っかかった」状態で入ったのですが(笑)、営業さんの説明と、程よい自信と、これまでに断片的に聞いていた情報等がいい感じに組み合わさって、「ここにしよかな?」と結構心が傾きました。あと、「土地探しも本気でやりますよ!」というお話が僕の中でかなりいい感じにヒットしました。正直、独力で探していた土地は、見つからなさすぎて、途方に暮れていたので…。

そんなこんなで泉北ホームに決めようかな、と心が揺らいだ私。まぁ、また家帰ってしっかり考えようかな、と思って展示場を出ようとしたのですが、なんと、出た先の玄関先で運命を変える出来事が…。

 

それは「コイン落とし」です。

 

ん?何言ってんの?って感じでしょうが、実は玄関先で泉北ホームがお客さん用にコイン落としをしていて、私(正確には子ども)が、ぜひやって帰ってください~と誘われたのです。

内容はいたってシンプルで、水槽の中にあるコップめがけて、水槽の上からコインを落とす、というもの。水でコインが思わぬ方向に行ったりするので、なかなか難しいのですが、見事、コインがコップの中に入れば、豪華景品が!というやつです。

日ごろから願掛けが好きな私は、「これも何かの縁。このコインが入ったら泉北ホームに決めよう。あかんかったら、もうちょっと別のところも探そう」と考えて、コインを落としました。もちろん、入るように本気で狙って。笑

 

結論は、みなさんお分かりのように、1発で見事ゴール!!

 

ということで泉北ホームで建てることを決めたのでした。

 

ここまで、話が長くなってすいません。色々と経過はありましたが、泉北ホームに決めたきっかけはこういったところです。

ただ、もう少し丁寧に補足すると、

  1. 値段がちょうどよかった(大手では僕の予算が足りなかった。。。泣)
  2. 設備等のグレードが比較的高く、選べる、というところに魅力を感じた
  3. 地元大阪での施工実績が豊富で、今後の商売を考えると、大阪の地でいいかげんな施工はしないであろう(施工ミスとかがあれば、口コミ等ですぐに大阪で商売しにくくなるから、と思ったため)
  4. 断熱性能に力を入れている
  5. 土地探しも一生懸命手伝ってくれそう
  6. 一応テレビCMで知っていた

という点がいいな、と思ったのが泉北ホームに決めた理由だと思います。

 

次会からは、泉北ホームに決めてからのお話(特に土地探し)を中心に書いていきたいと思います。

 

それでは、頑張れ!ニッポン!!

泉北ホームで建てることを決めるまで②

こんばんわ。

今日は夕方から晴れ間も見え、湿度も下がって非常に快適な気候でしたね。

梅雨の合間にもこういった日があると、心も晴れやかになるのでありがたいです。

 

さて、「泉北ホームで建てることを決めるまで」シリーズの第2弾です。

前回にありましたとおり、大阪市内で土地を探すことに限界を感じつつあった僕は、嫁さんの妥協のおかげで府内某市でも土地を探すことにしました。

すると、全部ではないにしろ、割と条件に合致する土地もちらほら見つかるではありませんか…。なので、これはいけるぞ!と期待に胸が高まりました。

ただ、結局すぐにはいい土地は見つからず、四苦八苦するのですが、探し初めて間もないころに出会った某市の土地で、今でもちょっと後悔?というか、あんときもっと早く決断してたらどうなったのかな~というのが、駅近徒歩3分圏内で売り出していた条件付き土地の物件です。

某大手ハウスメーカーの物件で、値段もちょうど予算をちょっと超えるかな、というくらい。土地も理想よりかは少し狭め(市内ではないので、広さの基準を相当上げていました。贅沢ものです。笑)ですが、形も悪くない。日当たりも良好そう。

なので、「これは、もう、、、いけるのではないかい!?」と思いました。そこで、嫁さんに大阪市内ではなく某市になるけどほんまに良い?と聞いて、しっかりと内諾を得ることにしました。後でひっくり返されても困るので…。

で、で、色々と考えて、腹もくくって、「その物件の話をHMの担当者としにいくぞ!」と当HMの住宅展示場までいったところ、「あ、ちょうど今日、別の人が仮申し込みをされまして…1週間はその人に権利があります。そのまま本申し込みになれば、その人が購入することになります。本申し込みしなければ、お客様が次の商談者になります。」というまさかの返し。

僕は、「はは~ん。これが家を売るための戦法か。あえて、競合者を出すことで、買いたい、欲しい意欲を高めるんやな…」と思ってタカをくくっていたのですが、待てども待てども連絡がこず。。。HMの担当者は「どっちの結果になっても、必ず電話しますので!!」と言っていたのに、今日時点でも来ていません。笑

結局、その土地とは縁がなかったということなのですが、ひどく後悔が続きました。「あの土地やったら駅近やったのに」「日当たりもよかったのに」…まさしく後悔先に立たず、です。もっと早く動いて申し込みをすればよかった、と思いました。

ちなみに、当HMでは、家を建てないことに決定しました。連絡を必ずする、って言っていたのに、連絡をしてこないので…不誠実極まりないな、と思ったからです。イチ営業マンではありますが、されど営業マン、ですね。その1人の行動が会社の社風を表しているのかな、と不信感でいっぱいになってしまいました♪

 

そしてその後、いくつかの土地の候補を検討するも、いずれもどこかで条件に合わずで決心できず。。。たとえば、

  1. 駅から近い、すごく広くて予算内、でも接道条件が悪いので車を自宅にとめられない
  2. 駅から程よく近くて、予算もOKだが、敷地がやたら狭い、前の道路が狭い
  3. 接道、駅からの距離、広さ、申し分ないが、日当たりが悪い
  4. すべてが理想にかなっている!と思ったら高い擁壁の上にある土地で、高齢期になったときのことや、擁壁の将来のメンテナンス等を考えると厳しい

などなどです。

HMを泉北ホームにする、と決める去年の5月までに、約半年、ひたすら土地を探しましたが、理想の土地が見つかりませんでした。今振り返ると、各会社が出す資料や現地を見に行ったりするなかで、土地に対する知識、判断ポイントが飛躍的に充実していった時期になります。笑

そんな私でしたが、本屋さんでマイホームを建てる的な本を立ち読みしたり、ネット記事でマイホーム関係の記事を見て、家を建てるために必要なことを並行して学んでいました。

すると、よく目にするのが、「土地を決める際には、HMもしっかり決めて、ちゃんと家を建てられるのかどうか、HMの意見も参考にしよう!」という内容。

勝手に素人判断で土地を買ってしまったがために、プロのHMからすると、とんでもない土地だった、となることを防ぐための方策だそうです。

なるほど~と思った私は、土地探しと並行としてHMを決めることにしました。

 

…長くなりましたので、またまた次回へ続きます。

あぁ…

こんばんは。

毎日頑張って継続せねば!

と言っていたブログですが、またまた日が空いてしまいました。

前にも申し上げたとおり、先週土日が1回目の設計打ち合わせでして、設計士さんとの打ち合わせを踏まえて考えないといけないことがいっぱい…

そして何よりも、今朝方の地震で、仕事含めて色々とパニックに。。。

 

さまざまなことが錯綜しつつありますが、ちょっと落ち着けるまで頑張ります!

泉北ホームで建てることを決めるまで

どうもこんばんは!

 

ここ最近梅雨らしからぬ?気候で、今日なんかとても肌寒いですね。一昨日、張り切って半袖で出かけたのですが、寒くて非常に後悔したので、今日は長袖で出勤しました。日中は少し暑かったのですが、夜になるとひんやりとした空気に長袖がちょうどいい、って感じでしたね。

さて、ブログの記念すべき?3回目の記事です。

前回、家を建てることに決めた経過(約1年半前の出来事)を書きましたが、そこから、泉北ホームで建てることを決めた約1年前までの半年間の歩みを、ざっとですが振り返りたいと思います。 

家を建てるぞ!と決めた私ですが、土地を親からもらえるほど裕福な家庭でもありませんでしたので(というか親も土地を所有していません)、まずは土地探しから始めないといけませんでした。

土地の大きな候補地としては、嫁さんの実家近くの大阪市内某所。そして、僕の実家のある、大阪市から電車で30分ほどの府内某市。この2か所でした。

実は、嫁さんからは、ちょっと郊外にある府内某市は「田舎やから住むのは絶対にイヤ」と何年も前から言われていました。家を買うなら絶対に大阪市内がいい、と。

ただ、前にも言いましたように、そもそも論として僕は家を買うつもりが全然なく、賃貸でいいや、と思っていたので、嫁さんの要望は初めから土俵が違う話で、「いや、家を買う気ないから」でたいていは議論がかみ合わず終わっていました。

そんな状態だったためなのか?どうしても家が欲しかった嫁さんは、僕がやっぱり家を建てようと思うねん、と伝えた時に、「家買うにあたって、いい土地がないなら、府内某市でもいいよ。環境いいって聞くしな。」と言いだしました。

実は、これがマイホームに向けて実際に動き出すうえで重要なきっかけでして、もし、嫁さんがこの時も断固として「市内じゃないと絶対イヤ」と言い続けていたら、家を買うつもりになったにも関わらず、早々に諦めていたかもしれません。

 

というのも、市内で土地を探してみると(はじめはSUUMOやat homeで検索していました)、希望する条件に合致するのはすべて予算オーバー。とてもじゃないけど、家を建てられるお金がまったく足りない状態でした。

ちなみに、当時の僕の条件は、

  1. 面積が120㎡以上
  2. 幹線道路から入った静かなところ
  3. できるだけ正方形
  4. 川の近くはイヤ
  5. 駅まで徒歩10分県内
  6. 予算圏内(2,000万以内)

といったところでした。

これを満たす市内の土地は…まったくなく、ネットで検索するなら上記の条件のうち、最低でも2つは外さないと物件が全然出てこない、という状況でした。

 

ネットがだめなら近くの不動産屋さんや!

ということで「思い立ったが吉日」の信念で夕方5時から急きょ今住んでいるところの不動産屋に訪問したり、希望のエリアまで行ってそのエリアの不動産屋さんにいったりしましたが、これがどれもイマイチ。。。

もともと、僕の理想が高すぎて相手するのもめんどくさかったのでしょうが、対応のやる気のなさ、また提案内容のショボさにどんどん不信感が高まり、こりゃこの人らはあかんわ、となってしまいました…。

また、不動産屋さんへの飛び込みがあかんのやったら、貼り紙とか、実際の空き物件に書いてある連絡先へ相談や!ということでこれまた希望のエリアを嫁さんと自転車で徘徊したりして、空き物件を見つけては写メで残して、家に帰ってから連絡する、というのを繰り返しましたが、どれも予算オーバーやしょうもない?ハウスメーカーの建築条件がついてたりして、これ、というのが見つかりませんでした。

 

そんなこんなで市内での土地探しは難航を極めたのですが、嫁さんの妥協のおかげで、途中から府内某市も候補に入れることができ、幅広く土地を探すことができるようになりました。

 

…思ったより長くなったので、次回に続きます。

話がまわりくどいって、やっぱりだめですね…(^^;)

家を建てることにしたいきさつ

こんばんは!

早速、更新を怠ってしまいました…
危うくこのまま放置してしまうところでした。

クセをつけるようしばらくは無理してでも毎日更新しないといけませんね。。。

さて、標題についてです。

戸建に住もう!!家を建てよう!と決めたのは1年半くらい前です。

もともと、私は生涯賃貸でいい、と思ってました。マンションにしろ、戸建てにしろ、自己で不動産を所有することはリスクでしかないと思っていたのです。
例えば自然災害。
例えば隣人とのトラブル。
例えば転勤、転職。
心配性、ヒビリの私には、不動産を持つことのリスクが大きすぎて、とてもじゃないけど無理!となっていたわけです。

でも、1年半くらい前に急に決心することにしたのです。

そのきっかけは、甥っ子、姪っ子の我が家への訪問でした。
これまで、小さい子どもと接する機会がほとんどなかったのですが、私の結婚を機に甥っ子と姪っ子が新たにできました。(奥さん側の兄弟姉妹のお子さんです)
二人ともとてもいい子で、かわいくて仕方ないです。
そんな甥っ子、姪っ子が賃貸住宅の我が家に遊びに来たのですが、走る、跳び跳ねる等の程度が半端なく、これは隣近所、ほんまにヤバいのでは(;゜0゜)という状態でした。
特にヤンチャとかでもない、礼儀の正しい二人でこの状態なので、我が息子(当時はまだ1歳なりたてくらい)が大きくなったとき、賃貸のままだととてもじゃないけど隣近所からのクレームなしでは近い将来生活できなくなる、とその時確信しました。
そこで、価値観が180度変わって、子どものことで隣人トラブルに怯えながら暮らすなら、戸建てに住もう!!となりました。
我ながら、針が振り切れるときの振れ幅にビックリ
しますが(笑)

というわけで、急きょ、戸建てに住もうと決めた私。まだ、建て売りとも注文住宅とも決めてはいませんでしたが、初めのきっかけはこんなことでした。
人生、何がどういうことにつながるかわからないものですね。
この後も、色んなきっかけで色々と思ってたことと違う方向にいきます。

タイトルどおり、最終は泉北ホームに決めたのですが、そこに行き着くまでも色々と紆余曲折が…。f(^_^;

まだまだ皆さんの役に立つような有益な話は出てきませんが(これからも出ないかもですがf(^_^;)、リアルタイムに追いつくよう、この1年半を振り返っていきたいと思います。
(ちなみに、リアルタイムは、設計打ち合わせの第1回目を控えている、というところです(^3^)/)

とうとうスタート!

 

 

どうも初めまして。

 

 以前から、ブログを始めたいな~と思っていましたが、「最後まで続けられるだろうか」「途中でやめることになったらいやだな」と思い、なかなか始めることができませんでした。 

 

でも、他のことで忙しくなって途中で投げ出すことになっても、その時はその時!

やらずに後悔するよりやって後悔しよう!

そもそも、そんな大勢の方に注目されるような内容も書けなさそうですし!笑 

ということで思い切ってブログを始めたいと思います。

 

基本的に、書く内容はタイトルどおり、大阪に本社のあるハウスメーカー、泉北ホームで家を建てるにあたっての奮闘記です。フルフルフル装備、の家です。

みなさんに見て頂く、よりも自分用の備忘メモとして使うため、という目的の方が強いかもしれません。ですが、書く限りはみなさんにも有益な情報を書いていきたいと思います。(いろんな意味で恩返し)

あと、非常に先の話になりますが、このブログがこの先何十年も残ってて、さらに私と子どもとの関係が良好であれば、「おやじはこんだけ苦労をしてこの家を建てたんだぞ」って当ブログを紹介したいと思います。笑

 

上記のほかにも、なぜブログを始めることにしたのか、にはいろいろ理由があるのですが、これは後程、頭の整理ができて、自分に余裕があるときに書きたいと思います。

それではよろしくお願い致します。